家を購入する時に多くの人が利用する住宅ローン。
住宅ローンの基本や仕組みについて理解していない人も多いのではないでしょうか?
選択するローンによって月々の返済額や最終的な返済額が大きく違ってきます。
住宅ローンの基礎を知って、安心してマイホームを購入しましょう!
- 住宅ローンとは?
-
住宅ローンとは、住宅などの不動産を購入するために金融機関からお金を借りることです。
数千万円もする住宅購入費用を自己資金でまかなえる人は多くありません。
そこで住宅を購入する場合には、ほとんどの人が住宅ローンを利用しています。 -
住宅ローンは、借り入れる銀行や金利、返済方法など様々な違いがあります。
住宅ローンを組むとなると、仕事の状況や家族構成、子どもの有無や退職のタイミングなど
自身のライフサイクル に合わせた借入額や返済期間を決めること が
重要となります。
- 銀行などからお金を借りると必ず金利が発生します。
金利には 3つの種類 があるので、自分の計画に合ったものを選びましょう。
- 変動金利型
- 固定期間選択型
- 全期間固定金利型
- 概要
- メリット
- デメリット
- こんな人に
おすすめ
社会情勢や経済状況に合わせて、返済期間中に金利が変動するタイプです。
金利は半年ごと見直し、返済額は5年に1度の見直しとなります。
返済額は見直し後に急激に増加しないように、それまでの返済額の125%までを上限とする条件が設けられています。固定金利に比べて借り入れ当初の金利が
低く設定されている。金利が上昇した場合に、将来の返済額が
増える可能性が常にある。金利が低いうちに元金を減らしたい人
今後金利が上昇する可能性が低い見通し
がある人金利が上昇しても、返済ができる余裕を
もてる人
3 年、5 年、10 年といった選択した期間だけ金利が固定されるタイプです。
期間が終わると変動金利型に変えるか、継続して固定期間選択型にするかを選ぶことになります。期間中は返済額が確定できる。
固定期間終了後に市場の金利が低下して
いれば返済額が少なく押さえられる。固定期間終了後に金利が上昇している
と、返済額が急に上がってしまうリスク
がある。-
ライフプランが決まっており、返済額を
一定にしたい期間が決まっている人固定期間終了後に一括返済できる可能性
のある人固定期間中に元金を確実に返済していき
たいと考えている人
住宅ローンの返済期間が終了するまで、
ずっと固定の金利で支払いができるタイプ
です。 「フラット35」が有名です。返済期間中金利が変動しないため、返済
計画が立てやすく安心感がある。3つの金利タイプの中で一番金利が
高い。-
住宅ローンの返済を一定額で返済して
いきたい人金利変動による家計の圧迫を避け、計画
立てて返済していきたい人
- 1
- 自分に合った住宅ローンを選びましょう
住宅ローンは、銀行だけではなく保険会社やノンバンクと呼ばれる機関などが、
それぞれの特徴を生かした住宅ローンのプランを用意しています。
「どの住宅ローンを選ぶのが自分のライフプランに合うのか」を考えながら、
プランの特徴や条件をみて選んでいきましょう。
- 2
- 金利タイプのメリット・デメリットを考慮して選びましょう
住宅ローンの金利タイプには、それぞれメリット・デメリットがあります。
返済プランを立てていく上で、自分自身 の無理のない返済の仕方を選ぶためにも
よく理解しておく必要があります。
- 3
- 事前に返済プランに沿ってシュミレーションしておきましょう
金利のタイプや返済期間、月の返済額がどれくらいになるのか事前にシュミレーションしておくことが大切です。
自身の現状や、返済にどれくらいかかるのかなども想定しておきましょう。
- 住宅ローン通るか不安...
- 給与所得が300万円未満でも大丈夫?
- カードローンの借り入れが多い...
- 車のローンが残っている...
- 過去に滞納してしまったことがある など
家の購入したいけれど住宅ローンが組めるか不安な方
ぜひ、一度ご相談ください!
お客様に合うご提案をさせていただきます。